・PS3とPSPの武器は?
ちょっと時期外れのE3(Electronics Entertainment Expo)世界最大のゲームイベントが開催されたよね。
「SCE 平井一夫新社長インタビュー「久夛良木体制」から変わるもの、変わらないもの
」[AV Watch]
■ PS2はいまだ好調。驚くほど軽い「新PSP」で勝負
・「久夛良木氏の作った「最後のプレイステーション」は、PS3でなくPSP-2000、ということになるようだ。」
だから何?
でも、新型PSPの発表で旧型がオークションなどに多量に出回り、おいしいバージョンのPSPを安価に入手するチャンスかもね。
■ PS3普及のカギはあくまで「ソフト」。低コスト化は「急いで進める」
・DVDもきわめてハイクオリティに再生できますし、CDもかかります。今後は、リモートプレイにより、PSPとの親和性ももっと高まります。そういうところをトータルにみていただいて、バリューを感じていただければと思います。
って、やっぱそこが売りなのか?
■ PS3は「インタラクティブ・エンターテインメント」マシン、Homeで変化しはじめるビジネスモデル
・ワールドワイドで、秋の開始を目指して準備を進めています。
日本でのHomeは、秋か?ちょうどいいかもね。
■ サードパーティーを「ファーストパーティー」で牽引、「カジュアルゲーム」には真剣に取り組む
・基本的に、例えば「英語教育ソフト」といった狭いジャンルに関して後追いする、というのは、まああんまりやっても面白くないので、興味はないです。
おぉ、言ってくれちゃいましたね、毒舌!いいね。
■ 無視できない「世界市場」の巨大さ、高画質化が「文化の差」を拡大
・日本のマーケットが小さい、というのは事実なので、これはいかんともしがたい。
「OKなのかNot OKなのかが」・・・、NGとは言わないんだ。
って、そこに食いつくか?
■ 根源的な「姿勢」はこれからも変わらず、ビジネスのスタイルは「平井流」に改革へ
・久夛良木は創業者です。その会社を作った人間がやっていた時とは、ちょっと違う形になるだろうな、とは思いますが。
ま、そりゃそうだよね。
で、結局SCEが武器とするのは、「高画質」と「ネットワーク」らしい。