・詳説「XLink KaiでPSPインターネット対戦」(part1)

あれは、小雨が降って肌寒い昼過ぎのことだった・・・。

って、小説か？

XLink Kai Evolution VIIでPSPの「実況パワフルプロ野球ポータブル 」をインターネット対戦で、一戦交えた後のチャットでの会話であった。

「自分のpingって見えないの？」

って言う質問が、あったのよね。

で、以前・・・同じ疑問を持った時に、調べて試したので少し紹介するべ。

なお、これは小生の持論なので真相は不明である。

その点は、ご了承ください。

まず、自分のIDはXLink Kai Evolution VIIの右側のUSER一覧には表示されるが、左側のArenaには表示されない。
これは、正解でしょうね。
でも、本当に目的のArenaに入れているのか？他の人から正常に見えているのか？って、心配になるよね。

それでは、他の人はどのように見えているかを試してみよう。

方法は、簡単。

自分の使っているUser ID以外のIDでログインして他のPCから見ればOKなのら。

このように、見ることができるのら。って、語尾が変？
でも、確認できると、ちょっとホットするね。

小生のXLink KaiのUserIDは、「fuuko-papa」である。

それでは、本題の「ping」に関しては、どうなのか？

自分のUser IDを他のPCから見えても、そこに表示されているPingの値は、他のPCと自分のPC間のPingなので遅いPCの速度になるのでは？と、考えられる。

今回は、PHS(モバイル)で他のPCから他のIDでアクセスした。

fuuko-papaのIDでアクセスしているPCとの間とのPing速度なので212msと非常に遅い表示になっている。

では、fuuko-papaのIDでアクセスしているPCのping速度は、分からないのだろうか？

fuuko-papaの回線のインフラは、光である。

Arenaの「一覧に表示されているpingの値は、両者の遅い方になってしまう」、と言う仮説を立てると、一番数値の低い値が自分のPCからのXLink Kaiサーバーへの回線速度となる。

自分がそれよりも速い場合は、別であるが・・。

つまり、上の写真の場合は、「15ms」となる。

結局、自分の回線が速くてもping値の大きい相手と対戦をするときは、相手の速さになってしまうみたいですね。

試しに、Pingが10ms台の人から200ms台の人まで対戦してみたところ、・・・。

20ms台までは快適。
60msまでは、そこそこ。

100msぐらいは、うーーん。
200ms台の人と対戦したときは、ラグどころじやないのよね。
一回でタイムアウト、コールド・・でしたね。

でも、この方との対戦は、最初で最後にしたいなと強く思ったりして・・・。

また、pingの数値が不安定に変動する方は、要注意ですね。

だいたいの場合は、ゲーム中に切断しますね。

ま、と言うことで・・・。

XLink KaiでPSPインターネット対戦を楽しむ時の参考になれば幸いです。

って、なったのかな？

楓子パパのPSPS3★∴∵¨